副業ライターで稼ぐコツは?未経験者がライターを始める方法

「パソコン一つでいつでもできそう・・」と、記事や文章を執筆する仕事”ライティング”を副業にしたい人も多いことでしょう。

ただし、いくら文章を書くのが好きだと言っても、趣味でライティングするのと仕事でするのとでは全く別のスキルが求められます。

ライター未経験者が副業ライターとして活躍するにはどうしたら良いのでしょうか?

目次

ライターとは?ライターに向いている人は?

次のような人であれば、文章を書くライティングという仕事を副業にしてもストレスなく働けます。
  • 文章を書くのが好き
  • ブログをやっている
  • 人に伝えたいことがたくさんある
逆に次のような人はライターに向いていません。
  • 文章にするより電話したい
  • パソコンの前に5時間座りっぱなしはありえない
  • 細かい作業が苦手

また、ライターになれる人とライターとして成功する人は異なります。次から、成功する副業ライターになるための注意点を紹介していきます。

副業ライターに人気な種類5つ

ライティングの仕事でも、本業ライター向けの仕事と副業ライター向けの仕事とが存在します。

副業として取り組みやすいライティング案件の種類を紹介します。

レビューライター

美容品や映画、家電製品などを実際に利用し、その使いやすさや感想・商品の特長などを記事にして、読者に分かりやすく伝えるのが「レビューライター」です。

本当に使用したことのある人によるレビューや感想には、説得力があります。

レビューライターは、自分が好きな事やモノを題材として選び、自分自身の感想を自由に記事にできるため、ライター未経験者には取り組みやすくなっています。

案件の例:
  • 映画好きで映画をよく見るライターの方を募集
  • 自分自身で見た映画について、感想・原作との比較・評価など、映画を評論する記事の執筆
  • タイトル+1記事1000字以上に加え、写真(パッケージ・ポスター・チケット・映画館外観等、映画を観たという証拠になるもの)

ゲームライター

引用AppMedia

レビューライターと同様、ゲームライターも未経験から副業ライターになりたい人にはおすすめできる仕事です。

攻略情報を自分で見つけて発信するのが好きな人や、新作アプリゲームがリリースされたらとにかく触れてみるような人であればブログ感覚で楽しんで副業できます。

案件の例:
  • ゲームをプレイしての感想などを1つの記事にまとめる
  • 新作アプリゲーム情報を定期的にチェックしてその情報を配信する

シナリオライター

引用CrowdWorks

紹介したレビューライターやゲームライターよりも一段階難易度が高いのが、シナリオライターです。

スマホゲームやYouTube動画の台本を作成します。

レビューライターなどでは、脚色せずに自分自身の感想を素直に文字にすることが求められますが、シナリオのライティングは「観た人・読んだ人がどう受け取るか」という視点で文章を書かなくてはいけません。

文章力に加えてセンスと構成力が必要になるシナリオライターは、自分より人を楽しませることが好きな人に向いています。

案件の例:
  • YouTubeのマンガ動画用のシナリオライター募集
  • 記事1本2,000文字~2,500文字(5分前後の動画)
  • 報酬:3,000円/1本

解説ライター

引用CrowdWorks

本業を持つ会社員・サラリーマンの強みを活かせるのが、解説ライターです。

IT・経理・製造・人事など、それぞれの本業で得た知識やノウハウを「専門家」として記事にまとめます。

本業を持つ人の強みを発揮できるため、副業人材にはおすすめできる仕事です。

案件の例:
  • 「JAVAのおすすめフレームワーク 5選」・「無料で使える高性能エディタまとめ」などIT系の記事作成
  • 報酬:1文字5円

セールスコピーライター

セールスコピーライターは、商品やサービスを宣伝する文章を執筆するライターです。

メルマガ・セールスレター・Webサイト用の記事などを執筆します。

セールスコピーは、「セールスライティング」に則り、商品を売るための文章を執筆しなくてはいけません。

案件の例:
  • 飲食店、美容院、学習塾などの店舗・サービスをPRする文章を執筆
  • 構成や使用キーワード・文字数等の指示があり
  • 文字数:約6万文字/件
  • 報酬:8,000円以上/件

副業ライターをするメリット・デメリット

副業ライターにも、利点と欠点とがあります。

副業ライターのメリット

勤務場所や時間を自分で決められる

ライターはPCとネット環境さえあればできる副業です。

勤務場所を選ばず、納期さえ守れば勤務時間も自由なので、副業にはうってつけです。

未経験者がはじめやすい

乱暴に言えば「日本語が書ければ誰でも」ライターになれます。

ライターになったあと、稼げるかどうかは実力次第ですが、副業のうち“始めやすさ”では1番2番を争う仕事です。

仕事量が調整しやすい

ライターの仕事では、時給制の場合もありますが大抵の場合が業務委託というかたちで、記事1本あたり○○円という契約になります。

1本あたりのボリュームも、書籍などの執筆であれば数万文字になりますし、Web記事では500文字という仕事もあります。

本業が忙しくなりそうなときは、ボリュームの少ない仕事のみを受注すれば、本業が忙しくなるタイミングで副業を控えることができます。

副業ライターのデメリット

時間に追われる

ライティングの仕事は、記事を1本書いて終了ではありません。その後、クライアントから修正や追加の依頼がある場合があります。

修正の時間は別途設定されていることもありますが、大抵の場合、修正時間も含んだ納期であることも多く、納期に合わせて修正対応まで完了しなくてはいけません。

ライターの副業は、自分で自由に勤務時間が決められるとはいえ、クライアントが設定する納期に間に合わせるため、時間に追われることも少なくありません。

内容に関して責任を負う

ライターの仕事は誰でも始められますが、執筆した内容には絶対の責任を負わなくてはいけません。

他の記事や他人の執筆した文章のコピーは厳禁です。

特に、医療や健康など読んだ人の健康を左右するような内容においては、クライアントとも密にコミュニケーションを取った上で、誤解を招かないように執筆する必要があります。

自分の書いた記事の内容についてはライターが責任を持つことを肝に銘じましょう。

副業ライターを始めるには?ステップを紹介

ライター未経験者が副業をはじめるためのステップを紹介します。

  1. 実績作り

ライターを採用するクライアントは、実績のないライターを採用することはありません。

ただ、実績といっても、仕事として受注した実績である必要はなく、ライター候補者のライティングスキルや発注したい内容が書ける人かを判断するために参照することが目的です。

よって、実績として提出するのは無報酬で作成した文章・記事でも構いません。

クライアントに見せても恥ずかしくない文章であれば、実績として提示しましょう。

また、実績として提示する文章・記事は複数あることが望ましいです。

  1. ライター募集サイトに登録する

副業ライターの仕事を探すには、次項で紹介するクラウドソーシングで探すのが一番、工数がかからずかつ確実です。

引用Lancers

例えば、大手クラウドソーシングサービスの「Lancers(ランサーズ)」の場合、ライティングの仕事だけでも396件掲載されています。「案件が多く掲載されている情報ソースをまず覗く」のは副業探しの鉄則です。

  1. 受注・条件の調整

クライアント企業と諸条件を調整します。

案件についてクライアントと調整していくと、クライアントが掲載した求人広告に掲載されていた作業量よりも多く、報酬が釣り合わないといったことも出てきます。

クライアントと副業する人が両方とも納得できる条件を決定しましょう。

  1. 仕事をはじめる

受注したら、執筆を開始します。ライティングを進めていくと途中、クライアントへの確認事項が発生することがあります。

納期間際に確認するのではなく、執筆開始直後に不明点を洗い出し、確認しておきます。

副業ライターを始める時におすすめのクラウドソーシング

副業として行うライティング案件を探すときは、クラウドソーシングなどに登録すると良いでしょう。

クラウドワークス

引用クラウドワークス

日本最大級のクラウドソーシングである「クラウドワークス」には、多数のライティング案件が登録されています。

本記事執筆時点で、ライティングに関する案件登録数は2,340件です。

「クラウドワークス」では、案件への応募者数・これまでの契約者数・募集人数も掲載されているため、案件の人気度が分かりやすいのが特長です。

Lancers(ランサーズ)

引用Lancers

大手クラウドソーシングサービスの「Lancers(ランサーズ)」の最大の特長は、AIがクライアントや案件の“優良さ”を判定して、検索結果に反映していることです。

まれですが、クラウドソーシングでは、仕事とは到底呼べない安価な報酬を提示しているクライアントもおり、そのような案件をフィルタリングして弾くために導入されている機能です。

本記事執筆時点で、AI判定によるフィルタリング後のライティング案件は、396件登録されています。

引用Lancers

Reworker

引用Reworker

Reworker」は、副業か本業かという切り口ではなく、リモート・在宅・時短・副業など働き方の切り口で仕事を探せるサイトです。

希望稼働日数・1日の希望稼働時間といった働き方で求人を検索できます。

「Reworker」は、未経験可としている案件でも何らかのスキルは必要な場合が多く、本業を活かした解説ライターの案件を探す場合に便利です。

副業ライターで記事作成にかかる時間はどのくらい?

副業ライターがライティングをするときのスピードは、Webに掲載する記事の場合で、1,000文字/1時間と言われています。

ただ、ライティングスピードは、記事の内容により大きく左右されます。

とある副業ライターの案件を元に、記事作成にかかる時間を紹介しましょう。

  • 案件の種類:セールスプロモーションや販促についての手法を紹介する記事
  • クライアントからの文字数指定:2,800文字
  • 報酬:9,000円/1本
  • 画像の準備含む

この案件を担当したライターの例では、執筆に3.5時間、画像の収集と編集に1時間の合計4.5時間でした。

もし、画像の編集がなければ3.5時間でライティングを完了していることになります。ライティングの副業といっても、それ以外の付帯作業が記事作成の時間を左右します。

案件の受注前に、作業内容をしっかりと確認しましょう。

副業ライターで稼ぐコツ

文字単価20円のライターもいれば、文字単価0.3円のライターもいます。

稼げるライターになるにはどうすれば良いのでしょうか。

クライアントとの信頼関係を作る

ライティングの仕事では、「日本語1文字あたり○円」のように文字単価で報酬が設定されていることが多々あります。

ただ、クライアントと信頼関係ができている場合は、「だいたい3000文字の記事を1本○○円で」・「ページ単価○円で」というように、報酬の設定が記事1本・1ページ単位と“詳細はライターにおまかせ”という設定に変更される場合があります。

ここまでクライアントと信頼関係ができてくると、継続的に仕事を発注してもらえるようになり、稼ぎやすくなります。

自分が書きたいことは忘れる

冒頭で、副業ライターに向いている人として、「文章を書くのが好き」・「人に伝えたいことがたくさんある」人と紹介しました。

ただ、副業ライターになれる人と副業ライターとして稼げる人とは全く別です。稼げる副業ライターは自分が伝えたいことは書きません。

レビューライターとして自身の感想を書く場合でも「自分自身の感想の中から、クライアントが期待していることを、読む人に伝わるように」書きます。

稼げる副業ライターは自分が書きたいことは忘れて、読む人が抱く読後感だけを考えながら文章を作成しているのです。

プロフィールは詳細に・写真付きで

引用Lancers

クラウドソーシングでライティングの仕事を探す場合、プロフィール欄にはスキルや経歴を丁寧に記載しましょう。

また、プロフィール画像が設定できる場合は、必ず写真を掲載しておきます。

理由は、クラウドソーシングは案件を検索する場であると同時に、仕事を発注したいクライアントがプロフィールを検索して人材を探しているからです。

クライアントの目にとまるよう、アイキャッチとなる写真は入れておくのが得策です。

ライティングに役立つおすすめ資料や本を紹介

ライティングは技術です。分かりやすく読み手に伝わる文章を書くための技術を学べる書籍を紹介します。

沈黙のWebライティング

引用沈黙のWebライティング/エムディエヌコーポレーション

Webライターを目指す人に読んでほしい書籍です。

一般的なライティングの基本に加え、掲載先がWebである文章に特化したライティング技術が解説されています。

イラストが多用され読みやすく、漫画感覚で読み進められます。

ザ・コピーライティング

引用ザ・コピーライティング/ダイヤモンド社

コピーライティングの世界的名著。原書初版は1932年で、その後4回の改訂を経てロングセラーとなっています。

メンタリストDaiGoが「価格の10倍以上の価値がある本」と紹介したことで有名になりました。

「ザ・コピーライティング」の目次の一部を紹介すると次のとおりです。目次の項目だけを見ても、この本を絶対に読んでみようと思わせる力強さがありますね。

  • 第3章「どんな見出しが1番注目されるか」
  • 第4章「効く見出しはこう書く」
  • 第5章「35の見出しの型──その効果は検証済み」
  • 第9章「コピーの出だしはこう書く」
  • 第10章「効くコピーはこう書く」
  • 第11章「コピーの売込み効果を高める20の方法」

10倍速く書ける 超スピード文章術

引用10倍速く書ける 超スピード文章術/ダイヤモンド社

表現力豊かな「うまい文章」ではなく、ビジネスの場で日常的に求められる「分かりやすくて役に立つ文章」を作成する技術について解説しています。

例えば、次のようなすぐに役立つライティングのコツが紹介されています。

  • 「どう書くか」より「何を書くか」に集中する
  • ビジネスの文章は「独自の事実」「エピソード」「数字」が9割
  • 「1人の読者」を決めてしまう
  • 「何を感じてもらいたいか」を設定する
  • 「形容詞」を「数字」に置き換えると伝わりやすくなる
  • 「目の前の人にしゃべるように」書くとわかりやすくなる
  • 「その先が知りたい」と思う書き出しを
  • 「多く書いて、あとで削る」が一番速い など

論理が伝わる世界標準の「書く技術」

引用論理が伝わる世界標準の「書く技術」/講談社

論理的な文章を作成するスキル「テクニカルライティング」の解説書。

日本の学校教育ではカリキュラムにありませんが、欧米の学校では、「テクニカルライティング」の授業があり、感覚ではなくロジックを組み立てながら文章を作成するための技術を習います。

本書は、日本で「テクニカルライティング」を学びたい人には、必読の書籍です。

特に技術解説や商品説明などのライティングをする場合、誰が読んでも誤読されない論理的な文章を作成することが必須です。解説ライターを目指したい人は是非一度読んでおきましょう。

日本語スタイルガイド第3版

引用日本語スタイルガイド第3版/テクニカルコミュニケーター協会

日本語の表記や文法に関する基本的なルールを解説する書籍「日本語スタイルガイド第3版」。

読本というよりは、ライティング業務をする机の傍らにいつも置いて、適宜参照する辞書のように使える書籍です。

取扱説明書や解説書など実用文向けの日本語スタイルガイドとしていますが、コラムやレビューなど、あらゆるライティングに共通したライティング技術が学べます。

副業ライターをする際の注意点

副業ライターになる前となった後、それぞれに注意すべき点があります。

安すぎる仕事は受注しない

ライティングの仕事では、「日本語1文字あたり○円」のように文字単価で報酬が設定されていることが大半です。文字単価の相場は次のとおりと言われています。

  • 0円まで:ライター未経験者
  • 0円〜1.5円:初級ライター
  • 5円〜3.0円:中級ライター
  • 10円以上:上級ライター

副業として執筆した記事は、次の案件獲得のための実績作りにもなります。

報酬が安すぎる案件を安易に受注して、時間をかけずに執筆し低品質な記事・文章を納品するという人がいますが、絶対に避けるべきです。

ライター未経験者のうちは、練習と実績作りのために安価な案件も受注して腕を磨く必要がありますが、練習期間を過ぎたらじっくりと案件を見定めて儲かる案件だけを受注するようにしましょう。

校正をしっかりと

誤字脱字・文法の不備など、しっかりと校正すれば気がつくような点でのミスは徹底的につぶします。

たかが誤字脱字と思うかもしれませんが、誰でも気が付きやすいためクライアントからすぐ指摘されてしまいます。

クライアントからの印象を損ねると次の案件の受注に繋がりません。

誰でも発見しやすい誤りほど徹底的に潰しておくようにしましょう。

Just Right!」などの文章校正支援ツールなどを使うのもおすすめです。

本業の就業規則を確認する

副業を始める前に本業の就業規則を確認しましょう。

就業規則には副業についての決まりごとが書いてあることが大半です。

日本法規情報株式会社による「相談サポート通信 相談者実態調査」によると、副業トラブルの第3位は「副業をしたことで、本業の会社ともめた」で12%です。

就業規則に副業禁止と明記してあるにも関わらず、副業の事実が会社に知られた場合、内容によっては懲戒を含む処置を受けることがあります。

まとめ

自分が執筆した文章がWeb記事や書籍として残るライターという仕事には、責任もやりがいもあります。

ライターは簡単に始められる副業のひとつですが、成果が半永久的に残る仕事だからこそ、受注前に案件をしっかりと吟味し、クライアントも副業ライターも双方がWin-Winとなる関係を構築できる仕事を選んでいくことが大切です。

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