

高利の配当が得られる一方、損をすることがない投資として注目を浴びているのが「JENCO(ジェンコ)」です。
ジェンコは2020年9月に公式リリースしたばかりの新しい金融サービスですが、その実力が気になるところです。
本記事では、収益化の仕組みや口コミも交えながら、ジェンコ投資について説明します。
目次
JENCO(ジェンコ)投資とは
投資の種類には、FX・株・不動産取引などがありますが、いずれも投資に関する知識が必要で、収益化するまでに膨大な時間がかかります。
このような従来型の投資では、価格変動によるリスクから身を守るために相当の知識が必要なため、投資を始めたいが二の足を踏んでいる人が多くいます。
今、すでに投資をしている人からも、これから始めたい人からも注目を集めているのが「JENCO(ジェンコ)」です。
ジェンコとは、様々な資源や金融商品の分野でトレードを行う金融サービスで、月利3%~11%以上とも言われる高利益が特長です。
さらに、ジェンコ投資家がすることは、従来の投資と比べて非常にシンプルで、次の2ステップのみです。
- 資産の入金
- パッケージの選択
あとは、AIを搭載したJENCOボットが自動で運用してくれます。
JENCO(ジェンコ)の会社・グループ概要
「JENCO(ジェンコ)」を提供しているのは、香港で設立されたJENCO Limitedです。
JENCO Limitedは2020年に設立した新しい企業ですが、金融サービス「Jubilee Ace(ジュビリーエース)」ですでに成功しているJubilee Group Limitedの子会社であるため、ジュビリーエースで蓄積したノウハウがすべてジェンコに活かされています。
また、JENCO Limitedはジェンコの使命について、「従来の金融市場と暗号市場を結びつけること」と述べています。
ジェンコ投資の仕組み
「JENCO(ジェンコ)」は、金融サービス「Jubilee Ace(ジュビリーエース)」内の新サービスです。
ジェンコの仕組みを知るために、ジュビリーエースの仕組みをまず説明します。
ジュビリーエースの大きな特長は次の2点です。
- アービトラージという取引の仕組みを利用
- 確実に儲かる取引だけを選別するアルゴリズムを活用
アービトラージとは
アービトラージとは、複数の取引所を経由した差益で儲けを出す仕組みです。
例えば、上記の例だと、取引対象を取引所Bにて最安値で買い、取引所Cで最高値で売ると800円の利益が出ることになります。
このような取引所間での売り買いを繰り返して、利益を出す手法がアービトラージです。
一方、この従来型のアービトラージでは、取引所間での送金に時間がかかるため、約定予定価格が下落するリスクがありました。
ジュビリーエースで採用しているのは三角アービトラージという方法で、同一取引所内の両替差益で儲けを出します。
例えば、上記の例だと、同一取引所内でBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Ripple(XRP)間の両替をしています。
従来型のアービトラージのように、複数の取引所間で送金する時間が発生しないため、約定予定価格で決済できるメリットがあります。
ジュビリーエースが2020年7月に公開した「AQUA分析レポート」によると、当該四半期全体の投資収益率は36.17%。将来的にも引き続き高い水準で業績を上げる予想と報告されています。
儲かる取引を自動的に選別
ジュビリーエースでの取引は、「AQUA」というアービトラージシステムで行われます。
AQUAは、世界中からリアルタイムに収集したビッグデータを利用し、独自のアルゴリズムで利益の出る取引だけを抽出。人間では到底追いつかない速度で売買を行います。
ジュビリーエースの進化系「JENCO(ジェンコ)」
ジュビリーエースは、暗号通貨・スポーツ・コモディティという3つの分野でアービトラージを行い、利益を出すサービスです。
ジュビリーエースに追加された新サービス「ジェンコ」は、コモディティ+暗号通貨・株式・FX・デリバティブという、ジュビリーエースよりも幅広い分野・市場に対応します。
このためアービトラージで両替できるペアの選択肢が広がり、収益率も拡大します。
また、価格変動の方向性まで予測する機能も駆使して、AIが自動取引を行います。
ジェンコ投資のメリット・デメリット
他の投資方法と同じく、ジェンコ投資にもメリットとデメリットがあります。
ジェンコ投資のメリット
ジェンコ投資の主なメリットは次のとおりです。
AIが取引を担ってくれる
ジェンコ投資では、利用者本人が行うのは入金などの処理だけで、取引は完全にAIが行います。超高速な売り買いや価格の変動方向の予想など、人間では到底なし得ない手法を駆使して、AIが収益化を実現します。
月利3%から11%の高利
ジェンコ投資の報酬プランのうち「ベーシック」でも、予想月利3%~11%という利益率。銀行の定期預金の年利0.002%と比較すると、驚異的な数字です。
紹介報酬のボーナスあり
ジェンコ投資では紹介制を採用しており、ジェンコ投資を紹介して新しい利用者を獲得すると、通常のアービトラージによる利益に加えて、直接スポンサーボーナスが受け取れます。
ジェンコ投資のデメリット
ジェンコ投資のデメリットには、次のようなものがあります。
取り引き1回あたりの利益が少額
ジェンコ投資では、ギャンブルや宝くじのように、1回の取引で大きく稼ぐということはできません。
仮想通貨に不安のある人には不向き
ジェンコ投資ではBitcoin(BTC:ビットコイン)を利用するため、仮想通貨に不安のある人には不向きです。
紹介制システムに不安のある人には不向き
ジェンコ投資では、紹介制というシステムを採用しており、既存会員の紹介を受けてジェンコに登録すると、紹介した既存会員にはボーナスが支給されます。
紹介制はあくまでもボーナスであり、新規会員を紹介できなければ利益が出ないということではありません。
ただ、紹介制というシステムに不安がある人にはジェンコ投資は向きません。
ジェンコ投資の口コミ
Jubileeグループは日本人の利用者獲得に力を入れており、「JENCO(ジェンコ)」の口コミ情報も日本人が発信したものが目立ちます。
口コミ情報の真偽は不明ですが、いずれもtwitterからの引用でジェンコの口コミを紹介しましょう。
9月からジェンコを始め、25,000ドルを4倍ローン使って100,000ドルで稼働させてます。9割ジェンコのローン返済で持っていかれますが、1,000ドル以上今月は報酬ありました。
汗水たらして頭下げて働いてるのが馬鹿らしくなる笑
ジェンコのサービス開始は2020年9月ですので、この利用者はサービス開始とほぼ同時にジェンコ投資を始めたようです。毎月10万円の報酬が入ってくるとのことで、ジェンコ投資で大きく成功していることが分かります。
JENCO。15日前に初めての出金申請。
100万円近い金額の出金になる。無事に着金し手元に来て欲しい。
一緒に始めた友人は、9月末申請分がUSDTで無事に着金。250万近く。
次項で説明しますが、ジェンコの報酬プランのうち、「トライアル」を除いて一番下のプランである「ベーシック」でも、10,000USD(約100万円)という高額の初期投資が必要なので、報酬が入ってくるまでは気が気でない様子です。
契約書とかないですけど、飛んでしまうとか考えたことはありませんか?
契約書もないですし本人確認もありません。
ジェンコ投資のはじめ方は、サイトに登録してJENCOクレジットに入金するだけという非常に簡単な手続きですが、簡単過ぎて、逆に契約書や本人確認などがないことに不安を覚える人もいるようです。
参加者によって初期投資額は様々ですが、何日か運用して、本当に毎日増え続けることがわかってから増資される方が多いです。
トライアルも含めると7段階の報酬プランが用意されているジェンコ投資ですが、まずはトライアルやベーシックなどの少額の初期投資から始めて、効果確認をしながら増資すべきというアドバイスを掲載している人もいました。
ジェンコ投資の利益・報酬プラン
「JENCO(ジェンコ)」の登録は無料です。
登録したら、出資金を入れると運用開始となります。
出資金はパッケージ化されており、次のサブスクリプションの中から購入プランを選びます。
購入プラン | パッケージ額 | 報酬上限 | 予想アービトラージ利益(月利回り) |
---|---|---|---|
トライアル | 3,000USD | 3,000USD✕3倍 | 2.5%~10% |
ベーシック | 10,000USD | 10,000USD✕5倍 | 3%~11% |
エリート | 50,000USD | 50,000USD✕5倍 | 4%~12% |
プリビレッジ | 100,000USD | 100,000USD✕6倍 | 5%~15% |
リザーブ | 500,000USD | 500,000USD✕6倍 | 6%~16% |
トレジャーズ | 1,000,000USD | 1,000,000USD✕7倍 | 7%~17% |
プレステージ | 3,000,000USD | 3,000,000USD✕8倍 | 8%~20% |
予想アービトラージ利益は毎週月曜日に支払われますが、その際、20%の手数料が差し引かれる点に注意してください。
「トライアル」とは、90日間のみ利用できるスターターパッケージです。トライアル期間中にベーシックにアップしなかった場合は、支払い済みの金額が返金されます。
ジェンコ投資による利益の税金の取り扱い
ジェンコ投資ではBitcoin(ビットコイン)を利用しています。
そして、ビットコインはじめ、仮想通貨で年間20万円以上の利益が発生した場合、所得税を納める必要があります。
ジェンコ投資で報酬が発生すると、その利益は現金クレジットに入金されますが、現金クレジットに入金されるだけでは税金はかかりません。
それを出金するためにビットコインに換金したタイミングで利益分に税金が発生します。
まとめ
「JENCO(ジェンコ)」は、AIが完全に取引を担ってくれるため、自分で難しい判断を迫られることがない点で、これまで投資に興味がありながらも尻込みしていた人も始めやすい投資方法です。
ジェンコ投資は初期投資金額が比較的高額なサービスですが、3,000USDのトライアルパッケージをまず利用してみると良いでしょう。