エンジニアが副業で効率よく稼ぐ7つの法則・おすすめの紹介サービス

「副業をしておらず興味もない」という人が非エンジニアでは42.0%に対し、エンジニアでは43.6%と、1.6%の開きがあります。

これは、エンジニアは他の職種と比べて副業にやりがいを求めていないということを示しているようです。

一方、副業をしたいができていないエンジニアは42.8%おり、副業できない理由としてうち38%が「時間がない」ことを挙げています。

本記事では、副業したいエンジニアに向け、副業を始める方法に加え、効率よく稼ぐためのヒントを紹介します。

目次

エンジニアが副業を行うには?

パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、IT・機械電気領域で働くエンジニア922名および非エンジニア100名を対象に、副業に関する調査を行っています。

結果、非エンジニアでは、「副業をしている」が11.0%、「副業準備中」が6.0%に対し、エンジニアでは、「副業をしている」が6.6%、「副業準備中」が6.9%という結果でした。

エンジニアは、非エンジニアに比べて副業をしている割合が4ポイント低いことになります。

一方、エンジニアの42.8%は「副業していないが興味はある」と回答しており、副業を始められていない理由は「時間がない」が38%、「会社で副業が認められていない」が31%でした。

エンジニアが副業を行うために必要なのは、時間の確保と会社からの許可を得ることの2点と言えそうです。

エンジニアが副業を始めた方が良い理由3つ

非エンジニアに対し、副業率が低いエンジニアですが、次のような理由からエンジニアの副業はおすすめできます。

エンジニアが必要な案件は稼げる

エンジニアの力が求められる副業案件は単価が高く、他の副業に比べて稼げる案件が大半です。

例えば、非エンジニアでもできる副業案件で稼げる金額の相場は、次のようなものです。

アンケートモニター

モニターサイトに登録し、サイト内のアンケートに回答することでポイントを稼ぎます。

報酬相場:月2,000円〜1万円程

試験監督

語学など、土日に行われる各種試験や検定の試験監督という仕事です。

報酬相場:月5,000円〜2万円程

UberEats(ウーバーイーツ)配達員

料理の注文が入ると料理を店舗に取りに行き、受け取って注文者の元に配達します。

報酬相場:月1万円〜6万円程

プログラマーが副業した場合、言語により次のような相場となります。

Web

Webページを表示するHTML・CSSとプログラミング言語を組み合わせてWebシステムを構築します。

報酬相場:月40万円~50万円程

Java

Javaエンジニアのニーズは今後も高まると見込まれる一方、供給が追いついていない状態です。

報酬相場:月50万円~65万円程

PHP

PHPの技術者の単価は、クライアントの規模により大きく左右される傾向がありますが、今後も需要が見込める言語です。

報酬相場:月50万円~80万円程

このように非エンジニアでもできる案件と比較して、技術と専門知識を要する技術案件は、稼げる副業であることは間違いありません。

在宅で副業できる

IT系のエンジニアの場合、大半の副業案件が在宅でできるものです。

各案件の納品までの期間は1周間~数ヶ月とまちまちですが、いずれも、プロジェクトの初期段階で副業先のクライアント企業から仕様と要望が伝えられ、エンジニアは期日までに完成品を開発するスタイルが大半です。

副業の作業中にも適宜クライアントとコミュニケーションを取る必要がありますが、ChatworkZoomなどのコミュニケーションツール上で行われることが大半のため、本業への通勤時間を使って副業先のクライアントに連絡を入れるということも可能です。

 

エンジニアとしてのスキルアップになる

エンジニアが副業をするといっても、本業と全く同じ業務を副業にする必要はありません。

本業では、要件定義や設計などの上流工程を担っている人が、副業ではコーディングやテストなどの下流工程の案件を担当することもできます。

本業で「今までと違う職種が担当してみたい」と声をあげても、会社という組織内では実現するのは難しいか、時間を要します。

副業でなら、経験が浅い分野だとしても興味のある案件に自ら応募して合格さえすれば、報酬をもらいながらスキルアップすることができます。

エンジニアが副業を始めてから報酬をうけとるまでの流れ(ステップ)

エンジニアが副業を始めるときの流れを、事前準備も含めて紹介します。

  1. 就業規則を確認する

副業を始める前に本業の就業規則を確認しましょう。

就業規則には副業についての決まりごとが書いてあることが大半です。

日本法規情報株式会社による「相談サポート通信 相談者実態調査」によると、副業トラブルの第3位は「副業をしたことで、本業の会社ともめた」で12%です。

就業規則に副業禁止と明記してあるにも関わらず、副業の事実が会社に知られた場合、内容によっては懲戒を含む処置を受けることがあります。

ただ、就業規則に副業禁止と書いてある場合でも、事情によっては容認する企業も増えています。人事総務などに相談し、許可を得ることも検討しましょう。

 

  1. 副業に捻出できる時間を考える

冒頭で紹介した副業に関する調査では、副業に興味のあるエンジニアが副業を開始できない理由の1位が「時間がないこと」でした。

副業の鉄則は本業に支障をきたさないことです。

実際の副業案件に着手する前に、1週間にどれくらい副業に時間を捻出できるのかをまず決定し、その枠を超えないことを徹底しましょう。

  1. 副業紹介サービスに登録する

次項で紹介しますが、エンジニアが副業案件を探すときに一番効率的なのが副業紹介サービスを利用することです。

サービスによって掲載される案件が異なるため、2-3社のサービスに登録をしておくと良いでしょう。

  1. スキルシートやプロフィールを記入する

どの副業紹介サービスを利用する場合でも、スキルシートもしくはプロフィールを記入するようになっていることが大半です。

嘘は絶対に記載しないことは基本ですが、詳細なプロフィールを掲載しておくことをおすすめします。

プロフィール欄は企業も閲覧していて、目に留まるスキルや経験があれば企業側からスカウトという形で案件の打診があるからです。

スキルシートの例

画像引用ランサーズ

  1. 案件に応募する

副業紹介サービス内を検索して、自分の要望に合った案件を探して応募します。

応募してからは、基本的に人材を雇用したい企業と副業するエンジニアとが直接やりとりして諸条件を決定します。

募集人数が多かったり、募集が殺到する案件では副業紹介サービスの担当者が1次審査を担うこともあります。

  1. 開発作業をする

クライアント企業と諸条件が交渉できたら、実際の開発作業に着手します。このときに重要なのが、開発作業に着手する前に基本契約書を取り交わしておくことです。

また、案件ごとにもクライアントからの依頼は口頭で受けずに、形に残しておきましょう。

やり取りを文書として残すことで、万が一トラブルが発生したときにも証拠として役立ちます。

  1. 業務報告書や請求書を作成する

納品が完了したら請求書を発行します。請求書のフォーマットはExcelなどで自作したもので構いませんが、クライアントによっては所定のフォーマットがあるため、クライアント企業に確認しましょう。

また、契約内容によっては案件ごとの請求ではなく、毎月の作業時間を申告して、時給✕作業時間分の報酬が支払われる場合もあります。

  1. 報酬を受け取る

副業の報酬の支払いは、納品後「月末締め翌月15日払い」や「月末締め翌々月末払い」など、クライアント企業によってまちまちです。期日に指定の銀行口座に報酬が振り込まれます。

報酬の支払時期は基本契約書に明記されています。

エンジニアが副業するのにおすすめ副業紹介サービス3選

エンジニアが副業を探す方法には複数あり、友人や知人に仕事を紹介してもらう方法や自分で自分を宣伝してクライアント企業からの連絡を待つ方法もあります。

ただ、これらの方法だといつ副業案件に巡り会えるのか分かりませんので、副業探しには副業紹介サービスを利用するのが一般的です。

エンジニアの副業におすすめしたい副業紹介サービスを紹介します。

ダブルワーク

技術案件だけではなく、副業求人全般を掲載している「ダブルワーク」はチェックして損がないサイトです。

画像引用ダブルワーク

掲載副業案件の例

  • デザインの得意な副業エンジニア募集
  • 募集条件「インターンシップの情報を掲載し大学生と企業のマッチングを行うサイトで、ページ追加やCSSの改善ができる人材」
  • 勤務時間目安「週8時間〜」
  • 給与「時給1500円〜3000円程度」

シューマツワーカー

シューマツワーカー」はその名のとおり、週末や平日夜など、本業がない時間に働ける企業を紹介しているサービスです。

画像引用シューマツワーカー

掲載副業案件の例

  • Webメディア全体のデザインをブラッシュアップさせるディレクター募集
  • 募集条件「GAなどアクセス解析を見てのデザイン改善業務の経験・システムやアプリのUIデザイン経験・ディレクション経験がある方」
  • 勤務時間目安「週10時間〜」
  • 給与「時給2,500円」

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ」は、IT起業家やフリーランスを支えるお仕事紹介サービスという位置づけですが、本業を持つ副業人材でも登録・利用可能です。

週に数日企業に出向いて開発業務をする条件の案件が大半ですが、完全在宅の案件も多数掲載されています。

画像引用ITプロパートナーズ

掲載副業案件の例

  • 物流サービスの新規開発をリードしてくれるエンジニアを募集
  • 募集条件「Rubyでの開発経験があること」
  • 勤務時間目安「週24時間〜」
  • 給与「月収~90万円」

エンジニアの経験が浅くても副業できる?

エンジニアとしての経験が浅くてもできる副業は多数あります。

エンジニア経験が浅い人におすすめ副業

エンジニアが必要とされているのは、開発案件だけではありません。

Webサービスの開発

HTML/CSS/JavaScript/PHPなどWeb系の言語は他の言語よりも習得が簡単です。

これらの言語をすでに習得している人は、Webサービスの開発に携わることができます。

報酬は案件により3万円から30万円ほどと開きがあります。

プログラミング教室の講師

副業でも本業でも、報酬が高い技術系の職種に就きたいと考える人は多くいます。

そのような人が通うプログラミング教室の講師は、エンジニア経験が浅い人でもできる副業です。

プログラミングの講師は、時給制の場合が多く、1時間あたり1,500円~2,000円ほどの報酬です。

通学制の教室以外にもオンラインのプログラミング教室も盛況なため、副業であっても無理なくできるでしょう。

技術系記事の執筆

IT系の書籍やWebサイトなど、知識を活かして技術に関する記事を執筆できるライターにも需要があります。

特に、エンジニアとしての開発経験や実務経験を交えた記事は、エンジニア経験者にしか執筆できないため価値があります。

技術系の記事のライティング案件では、1文字1.5円から10円ほどの報酬が得られます。

ライティングだけではなく記事中の図解やイラストなども描けるとさらなる高報酬が望めるでしょう。

将来的にフリーランスを目指すエンジニア向け副業3選

技術を売り物にするエンジニアという職種であれば、将来的にはフリーランスとして自分の腕一本で独立することも難しくありません。

独立するための実績作りとして副業するエンジニアにおすすめする副業を紹介します。

プロジェクトマネジメント

フリーランスのエンジニアを募集する企業が求める人材のうち、プロジェクトマネージャーには高い需要があります。

プロジェクトといっても大企業の大規模プロジェクトではなく、スタートアップやベンチャーが新規サービスを立ち上げる際に、プロジェクト管理を丸投げできるような人材です。

将来フリーランスを目指すのであれば、副業としてプロジェクトマネジメントに関わっておくことで将来案件が獲得しやすくなる可能性があります。

上流から下流まで一通り経験する

フリーランスのエンジニアの募集では、「設立したばかりの企業がはじめて雇うエンジニア」という場合が多々あります。

このようなフリーランスエンジニアに求められるのは特定の分野の知識ではなく、サービス開発の上流から下流まで広く経験していることです。

上流から下流まで経験を積める副業のメリットを活かし、様々な案件にチャレンジすることをおすすめします。

インフラ開発

フリーランスとしての案件には、新規サービス立ち上げのためのインフラをAWSなどにより整備するというものも多いです。

インフラ案件ではサービス稼働後もメンテナンスなどの継続案件が続くため、フリーランスであっても安定して仕事が獲得し続けられるのが魅力です。

エンジニアが副業を始めるにあたり注意すること

エンジニアが副業をはじめる前に注意しておきたい点があります。

本業の就業規則を確認

本業で副業が禁止されている会社で副業するのは、非常にハイリスクです。

ただ、禁止されていても総務人事などで個別に相談すれば許可されることも多いためまず相談しましょう。

副業の契約条件を確認

実際の開発作業に着手する前に、契約内容を確認しましょう。

特に確認すべきは納品後の修正作業の有無と、修正作業に対する報酬規定です。

「修正作業含み○○円」という場合や、「修正1回に付き○○円」という場合など、クライアントや案件により様々です。

開発作業前に修正作業についても確認しておかないと、無報酬で延々と作業が依頼されるという事態になりかねません。

副業に割ける時間を決めておく

エンジニアの副業では、特に開発したサービスが公開する直前や直後などに緊急の改修作業を求められることも考えられます。

案件に着手する前に副業に割ける時間は週○時間までと決めておき、それを超える作業はできないとしっかりクライアントに伝えておく必要があります。

エンジニアが副業で効率良く稼ぐ方法3つ

エンジニアの副業で効率良く稼ぐにはコツがあります。

固定報酬制と時給制を決める

エンジニアの副業で得られる報酬には、「開発案件1件で○円」というような固定報酬制の場合と、「時給○円」という時給制の場合とがあります。

固定報酬制の場合は、案件を丸ごと任されている場合が多く、時給制の場合は、細かく指示があり都度作業をするため、案件のお手伝いという場合が多くなります。

作業スピードに自信がある人は固定報酬制の方が、費用対効果が高いでしょう。

一方、固定報酬制の場合、案件に対する責任も重くなるため、気軽に副業したい場合は時給制だとストレスなくこなせます。

案件を吟味して報酬額が高いものを選ぶ

同じPHPでの開発案件でもA社は50万円、B社は80万円など報酬額に差があります。

これは、クライアント企業の規模に左右されるところが多く、必ずしも難易度の高い案件だから報酬が高いわけではありません。

副業紹介サイトなどで案件を見つけたら、問い合わせをして作業内容を細かくチェックすることをおすすめします。

はじめから大型案件を受注しない

クライアント企業との相性は意外と盲点です。

同じ開発案件だとしても、仕事がやりやすい企業とやりにくい企業とがあります。

このため、はじめて取引するクライアントからいきなり大型案件を受注してしまうと、万が一、企業との相性が悪かった場合に後戻りできません。

まずは、少額の案件からはじめて、「良いクライアントだ」と思えるかを確認しましょう。

まとめ

せっかく副業するのだから、効率良く少ない時間で高報酬を得たいものです。

他の案件と比較してエンジニアが必要とされる副業は、高報酬の案件が多いものの、報酬金額はクライアント企業によってまちまちです。

副業紹介サイトなどで多数の案件を見比べながら、良い副業案件を見極める目を養いましょう。

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